加古川水産 イチオシ!

~自社焼き 焼サバ~

このコーナーは、加古川水産が自信を持ってオススメする
イチオシアイテムをご紹介するコーナーです。

今回は加古川水産が自社焼きする焼サバをご紹介!

市場時代から加古川水産のマストアイテムとなっている自社焼き焼きサバ。
焼き色こんがり、中はふっくらジューシーな脂乗り。

加古川水産の焼サバは、脂たっぷりのノルウェー産をこだわって使用。
国産とノルウェー産の大きな違いは、平均的な脂乗りの良さ。

ノルウェーが面するのは極寒の北極海。そこにメキシコ湾を経由する海流が流れこむことで、世界屈指の好漁場となっています。
さらに、ノルウェーでは一年で最も脂の乗る時期だけ漁が行われるため、脂乗り抜群のサバしか流通しない。そんなわけで、ノルウェーサバ=脂乗り抜群となっています。
またノルウェー産のサバは大西洋サバと呼ばれ、日本近海で獲れるマサバやゴマサバとは別種だったりします。単に生息域が違うだけではなく、大西洋サバには浮袋が無い、などの違いが。
因みに、サバの近縁にあたるサワラにも浮袋はないのだとか。
 

加古川水産がサバを焼くのに使用しているのが、こちらのスチームコンベクションオーブン略してスチコン。
大人1人が余裕で入れるサイズ。
ここまでのサイズのスチコンは国内でも少ない、なんてことを設置業者に言われた自慢のマシン。
調理温度や時間、蒸気や風の強弱など詳細に設定できる上、安定した調理が行える優れもの。
とはいえ、加古川水産自慢の“焼き色”を出すためには、先代社長による研究の賜物。なかなかあの色が出ないんですよね。
 

焼き上がりの瞬間の“ジュー”という音をぜひ聞いて頂きたい。

焼きあがった瞬間の焼サバ。流れ出る脂が食欲をそそります。完全に飯テロ。
こうして焼きあがったサバが、一旦冷ましてから売場に並びます。いわゆる朝焼。

抜群の焼き色と脂乗り、そして焼き立てをご提供する朝焼きが自慢の焼サバは、
加古川水産イチオシの一品。
営業日は基本的に毎日朝焼きの焼サバを並べています。